おばあちゃんちのような食事
ごぼう、ふき、キムチ、玉ねぎ、キャベツ...
肌を内面からきれいにしたいので
腸に優しい献立にしたつもり!
無花果をおうちで食べたのははじめて
なんて艶っぽい果物なんだろう
一つ食べるたびに
わたしに中の女性性が
満ちていく感じがする
オリーブオイル
ピンクの岩塩
を振って
みんなどうやって暮らしているの?
わたし自分の体に合う暮らし方が分からない。
いつまでモラトリアムしてるんだろう。
必要な休息と
傲慢な怠惰
の違いが分からない。
もしかしたら分かってるのかも
しれないけど
壁を乗り越えるエネルギーが
あまりにも足りなすぎて
まずはそのエネルギーを蓄える
ところから始めないといけなくて
乗り越えたい壁の前に
ある壁を越えないといけない
みたいなことをずっと繰り返している
あぁ...
わたし前世で何をしたんだろう
たっぷり寝るのが好き。
金曜日の夜は夜更かしをして、
土曜の朝は11時過ぎまで2、3度寝をしながらまどろみを楽しむ。本当は起きていてただベッドでぼーっとしているだけの時もあるけれど、私以外の家族が起きて、朝食を作ったり着替えたり歯磨きをしたり、そういう家族の音を聞くのが好きだった。「いつまで寝ているんだろうね〜」という声を聞きながらふふふっと笑いながら寝たフリをする。それがたまらなく安心するし幸せだった。「安全だ、平和だ」と感じてた。
生まれてからずっとのんびりするのが好き。
朝寝坊だったり、遅刻は世間からは批判的な見方も多い。そうしてぼーっとしている時に見つけた音楽や本、言葉遣い、服の袖を通した時の肌触り色彩感覚五感で刺激されるものたち。これらが好きで、これを見つけるのは決まってぼーっとしているあのまどろみを楽しんでいる時と同じなのだ。
けれどそれを楽しむために私は生まれて来てしまったんじゃないかなと思うことがある。
これは変えなければならないものなのか。私はこの感性こそが、生まれ持った性質なんだろうなとも思う。
人それぞれ生まれ持った感性を生かして世界が回ればもっと幸せに、安全に過ごせるのではないかと思う。
まどろみの時に家族が賑やかな土曜の朝のような、あの感覚は、ずっと大切なもの。
こんにちは。
もう秋になりつつあるけど、この夏の思い出の一つの「初めての釣り」について書きます。
幼稚園の頃から家族で釣りをしていた彼氏。夏になった瞬間釣り道具を一式揃えだしたので、便乗して人生初の釣りに行って来ました。
とても楽しかったのでまとめました。
場所取りのため、釣り場開門と同時に入場したいとのことで、始発に乗りました。ねぼすけの私は頑張った。とてもとても眠たかった...。到着時は6時半頃。写真で見るととても明るい。
今回選んだのは、若洲海浜公園。
新木場駅からバスで10分ほど、辺りはとても広く、キャンプ場やゴルフ場もあるアウトレットなスポットでした。敷地内が広いのでサイクリングコースも設けられていた!
彼太郎が写り込んでいるのはサイクリングコース。
すごく眠いけど、ノリノリで1人で行ってしまうクマみたいな人を追いかけた...
サイクリングコースをぐんぐん進んでいくと海に到着。
上京してこんなに空がひらけた場所に来たのは久々。やっぱり空っていいなぁ。
そしてもうすでに何名かが場所をとって釣りをしていた。なんて早い。
グレイッシュな海が、なんだかアキ・カウリスマキの『ル・アーヴルの靴みがき』みたい。一人でロケーションにうっとり...。曇りはいい。
曇っていたものの、早朝の海はかなりきもちよかった...港町育ちなので、すごく恋しい気持ちに。
初めての釣りという事もあり?上手く釣れない。
多くのの時間をボーッと過ごした。
だけど、風もない日だったので控えめな波の音がすごく落ち着いた。
普段から「おい、ボー(坊や の意味)」と言われてしまうくらいボーッとしている私にとって至福のひと時...
ほんの少し退屈になってきたので釣り場を離れてウロウロしてみることに。
かなり大きい橋や...
灯台らしきものがありました。
いつも見ないような景色なのでついつい撮ってしまう。
そして、ふと思い出した事がありました。
私に取って釣りで1番馴染みぶかい思い出は、「どうぶつの森」での釣り。
簡単には釣れない楽しさだけでなく、季節によって釣れるものが違うという事、何が高価な種類なのか、どんなビジュアルなのかを学べた。
しかもそれが売れてお金になる。お金を稼げない子供にとっては夢のような設定だ。
どうぶつの森がめちゃめちゃ好きで、学校が終わるとすぐに家に帰ってゲームばかりしていたなぁ。
よく時間設定をずらして、夜釣りをしていた。(夜に釣れる魚は高かったから。)
釣ってはポケットに詰め込み、持てなくなったら家に置いてきて...また釣りに出てを繰り返し、溜まりに溜まったら、たぬきちに買い取ってもらうというのをしていたなぁ。素敵な家具や服、お家のローン返済のために。
時間を変えると、色々と影響が出ていたので、妹にめちゃめちゃ怒られていたのだけど、お金稼ぎのために ある意味非合法なタイムリープを何度も繰り返していた。
とても悪党!!!
どうぶつの森は、お金を稼ぐ労力とそれにかかる時間経過の仕組みの一部を学べた。
...ボーッとしながら昔の思い出に浸るのが本当に好き。幸せな時間を過ごしました。
そんな事を思っているうちに、
釣り竿に微弱な引きが。
...魚!
どうぶつの森ですぐに引きあげては逃げられる事を学んでいたので、魚と駆け引きして、何度もクンクン引いたのを確認して、えい!と引いてみた
釣れた~!
初の魚!
(サッパとか言う、アジに似ている小魚が釣れました。)
嬉しすぎて写真を撮り忘れました。
この日以降、彼氏はほぼ毎週末釣りに出かけている。すっかり釣り好き少年になってしまいました...
帰ってくると、いつも楽しそうに釣った魚について教えてくれて、ちゃんと捌いて料理してくれる。そして一緒に晩御飯に食べる。
それが穏やかな日常という感じで本当に幸せ...。
楽しそうにしているのを見ると私も嬉しい。
自由にのびのびと好きなことができる関係は安心できるしありがたい。
そんなことを思いながら、今回の釣りを終えました。
結果、私が釣れたのは3匹...
でも初めての釣りは、ボーッとリラックスできてよかった!
また釣りをしに行きたいな。今度は大きい魚釣りたいです。
もう最近は、涼しげな日が続き すっかり秋になってきた。
今度は秋らしいお出かけ計画を立てよう。
茶色や緑のアースな色味が好きだからワクワク。
■若洲海浜公園
〒136-0083 東京都江東区若洲3丁目1−2
good good good
今日はひんやりしていて窓を開けているだけで涼しい。都内は23℃。
ここ最近は、家事や生活を大切にできる日常が増えた感じがする。7月から仕事がかわり、私の生活のベースにもなる「職場」環境が変わったことが、きっかけなのかも...
自分を振り返って見たいと思う。
去年まで、グラフィックデザイナーだった。
専門学校でデザインについて学び、デザイン会社でインターンをしたり、フリーランスの人の元でアシスタントをしながら就活をし、
新卒で入社した大手広告代理店の下請け会社(The ブラック)に入社。
1日に12〜14時間は当たり前、PCでIllustrator、photoshopを使ってデザインをする仕事。主に担当していたのは、販売促進ツール(キャンペーンで販売を促すための、ポスターやチラシ、什器、値札など)がメイン。
キャンペーンに合わせて製作するので、スパンが短く、入れ替わりが激しい業務......。(退社をしてから、数あるデザインの中でハードなジャンルだという事に気がついた)
ハードな業界だけど、自分が作り上げたものが世に出回るやりがいのある仕事ではありました。
忙しいけど今は下積みだから仕方がない。当たり前だけど好きなことをするには、スキルが必要だ。新卒だし、スキル習得してる実感がまだ無いから、とりあえず3年ぐらいは頑張りたい。と思って、鞭を打ちに打ちまくって仕事をしていました。
しかし...生まれつきの鈍臭さ&体が強い方ではなかったのに目をつむり、この業界に入ったけれど、やはり自分の性に合わなかったようで...
人生最大級の体調不良に。
心の底から、「人生、体が資本すぎる...」と思った...
健康でなければ、食事も睡眠も家事も好きな事をするにも楽しくない。本当に何のために仕事しているのか・生きているのか訳が分からなくなってしまった。
生き方が変な方向に向かってる。軌道修正をしなくては。
2年間頑張ったけど「会社を辞めよう」と決意。
ひたむきにデザインと向き合っていた日々からお休みするのが少し寂しかった。
自分の性格上、やめた罪悪感で押しつぶされちゃうのではと思った。
でも以外にもあっさり。
肩の力が抜けて伸び伸びとしました。
生きる基盤を少しづつ取り戻していくことに安堵感を感じた。
体調が回復するにつれて、生きる意欲が湧きました。
自分が無意識にしていても苦痛にならない。むしろ心地いいことを日常に取り入れたら、心がギュウギュウにならずに生活できるかな。と思いました。
とは言いながら、相変わらず思考の器用不器用の差が激しいので、未練がましくデザイン会社の面接を受けては落ちたり選考を進んだけど過去の苦しさ思い出してモヤモヤして蹴ったり....優柔不断な期間を過ごしました。(こういう行動がネックになっているのは分かっているけど...)
そんな時、とある求人を見つけました。今住んでいるところからほんのすぐ近いとこにあるセレクトショップのスタッフアルバイト求人でした。
そのショップ(を運営している会社含め)を知ったのは専門学校の頃。
授業で、製本の仕方を学ぶ機会があったのですが、その時に指導して下さった製本所とゆかりのあるお店でした。ショップ運営だけでなく、季節ごとにイベントを開催していたり、雑誌を発行したりなどとても面白い団体。
SNSも運営しているのですが、それがほんとうに素敵な雰囲気で。
田舎育ちの大自然に囲まれていた感覚を思い出させるような安らぎを感じる自然派。かなり癒された。
製本の授業で知って以降、SNSで更新されるたびに眺めていたお店でした。
タイミングに縁を感じて、受けることにしました。
履歴書ではなく、
自分の写真と情報をメールで送る方式でした。
...これは、自分プロデュースしろということかしら??
カメラを持っている友達にお願いして、
代々木公園に行って緑をバックにしたポートレートを撮ってもらい、
そのショップへの愛や自分が大切にしたいこと・将来の目標を、とにかく照れながらも物語のように綴り
メールを送信。
そしたら、すんなり受かった...
送ったプロフィールを見て「お話がしたかったです」と歓迎ムードだった。
照れを殺してポエムとポートレート送って良かった。素直に感情を出すのが苦手なので、反応が怖かったのですが、案外照れくさいぐらい純粋なアピールって大事のかもと思った。
こうして運と偶然と私の思いが届き、新たな職を見つけたのでした。
先ほど行った通りとにかく癒しスポット。店内は運営部の人たちがセレクトした物で空気が作られています。
来てくださるお客様も素敵で、肌触りが柔らかな服、肌の血色に合わせた自然なメイクとアクセサリー、穏やかな所作...本当に見惚れるし、癒される。
「気を張らず暮らす」事を重点的に置いた雰囲気のおかげで、肩に力が入らないようになりました。
自分の好きな空気が流れているので常時リラックス。
落ち着いているので、覚えも早い。こんなにも違うの!?というくらい。
働いて、1ヶ月ちょっと経過した。
まだまだ知らないことだらけだけど、
鈍臭いなりに一生懸命頑張っているので楽しくなってきた。
今のところ、自分は思い込みが激しいタイプ。
「〇〇になるには、苦しくても粘らないと行けない。」と苦しいことに向かって行きがち。
でも、そんな事しなくても良いのではないか。
「頑張る=嫌いなことを耐える」ではない気がする
好きだからこそ楽しく乗り越えれる。ポジティブに自分から寄って行く必要もあるんじゃないか。と、リラックスできる基盤が出来たいまだから思える。
そうして経験を積んでいくのを今後の課題にしたいな。
人が望んだ通りに行動してしまいがちだったから、自分の感情に素直になる練習をしなきゃ。
好きなものを大切にしていた、小さい頃のマイペースで心地よい感覚を取り戻したり。
服の選び方、自分の言動の選び方。
経験の蓄積によってできた直感を大切にして、判断力を高めていきたい。
あとは、最近出来ている、掃除や家のことを丁寧にすること。自分が心地よくなるための行動をたくさん起こしたいです。たくさんやりたい事がある。もちろん作りたいものもある。
自分が心地よく生きられて、いずれはそのプラスなイメージをまわりにも与えられるようになりたい。
まだまだ、不器用なところがたくさんあるから、ゆっくりのんびり変わって生きたいな。
good good good
こんにちは。はじめまして。goodといいます。
今日からブログをつけてみます。
始めるにあたって軽く紹介すると、
わたしは、忘れっぽく頭を整理させてるのがが苦手で、「体が覚えている感覚」に従たがって生活しているなぁと思うところがあります。
理屈があるようでないような、言葉で表せない状態で。
そのため、自分の思っているニュアンス・考えたことを人に伝えるのが苦手です。
普段から好奇心旺盛で、知りたがりで、インスピレーションに感化されることに貪欲なのに、「やばい」「最高」「良すぎる」ばかり...
同じ物を好きな人に出会ってもアピールするのがヘタで、"あんまり好きじゃななさそう"な感じになり、深い話までならない...これはとてもモヤモヤした気分で、淋しくなります。
学生時代は吹奏楽部、前職ではデザインのお仕事をしていたりなど、感覚・感性で生きていて助かったこと、上手くいったことが沢山ありますが、「相手に伝わる言葉で説明する」のを出来た方が、もっと楽しくなれそう...と思ったのです。
日常の記録と興味のあること、時には自分を振り返り律するためなどを通して、その「伝える練習」をします!それがブログを始める理由です。
今日から7月で、2017年の下半期スタートなのと、新しくスタートするお仕事も7月からで、新しいチャレンジをするのにしっくりで、これから身の回りの環境がすこし変わりそうな予感がします。
相手に伝え、表現する事に慣れるように頑張るぞ〜〜
2017年半分は、自分らしく生きる半年にしたいな
よろしくおねがいします。